インフラエンジニアをプロジェクトに参加させる時、その判断になるものは経歴や資格などになる。認定機関が能力を認めたものなので客観的な判断材料になる。同じ経歴で資格を持っているエンジニアと持っていない人がいた場合にプロジェクトリーダーはどちらをえらぶだろうか。答えは言うまでもない。プロジェクトリーダーは冷静に前者を選ぶだろう。それが客観的にその人の能力を判断する唯一の判断基準だからだ。努力をしたエンジニアが不利になる事はないだろう。
もし、資格なんかなくても仕事ができると思っていても、それは自分の能力を知っている人だけで初めてあった人は分からない。そんな時は今までの努力が大きな武器になる。休みの日も勉強をして自分の武器を磨く事は将来へのとても素晴らしい投資となるだろう。時間がない場合は、通勤通学時に電車やバスの中で勉強すれば、身に着く能力はかなりになるだろう。毎日一時間を勉強できれば、一か月に二十日電車に乗ったとして往復で四十時間勉強した事になる。電車の中で音楽を時間があったら少しでも本を読んで自分の技術を磨くことがお勧めだ。
どんな仕事でもそうだと思うが、新しい技術を身に着けるために努力する事は素晴らしい事だ。その努力はきっとその人を裏切る事はない。そして、転職した時などには大きな武器となる事は言うまでもない。あなたが隣に座っている人に少しでも差をつける武器を手に入れたいならば、やる事は簡単に分かるはずだ。